日時:2018年2月19日(毎月第3月曜日定例) 18:30~
会場:新建事務局(新宿区水道町2-8 長島ビル2階:江戸川橋駅神楽坂駅徒歩5分)
主催:新建東京支部
話題になったのは、木造耐火3階建てに関わる様々な規制や基準に対する現実との乖離についてでした。都内区部では防火地域の指定が様々な範囲に及び、かつては木造のしもた屋や下駄ばき店舗が並ぶ近隣商店街でも、耐火建築を要求されるようになってきました。一方で、そうした土地は相続などで敷地分割され、通常のRC像など耐火建築を建てる余裕、もちろん資金的も含めて、土地としての余裕が失われています。それは地域の安全性の再編につながるのでしょうか、それとも・・・。今回は木造の構造指針のことも合わせて、都市における木造建築のことを考えていきました。